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インディアンジュエリー

インディアンジュエリーは、何万年も前から続くインディアンの歴史の中で生まれた様々なアクセサリーのうちの一つとして注目されているものです。トルコ石やシルバーを使ったアクセサリーは、装飾品としても大変美しく人気があり、日本でも販売されています。また、一つ一つ手作りで作られるインディアンジュエリーは、単に飾りとしてのアクセサリーではなく、そのデザインやモチーフにも色々な意味があるというのも魅力の一つなのではないでしょうか。通販やジュエリーショップなどでも販売されているのをみかけますが、その歴史や作っているインディアンの部族についても興味がありますよね。

インディアンジュエリーとは

インディアンジュエリーというと、シルバーや石を使った銀細工を思い浮かべる人が多いと思います。また、金属を加工したジュエリー以外にもインディアン達の作るアクセサリーには色々なものがあります。

歴史

ラグナ・プエブロの住人インディアンが生きてきた何万年もの歴史の中で、銀細工のインディアンジュエリーが作られるようになったのは、19世紀ころといわれておりごく最近のことです。

インディアンは、昔からトルコ石やターコイズといった石やあわびの貝殻を使って色々な装飾品やアクセサリーを作ったり、ビーズにしてブーツやバック等の飾りにしたりしていました。インディアンの間でシルバーを使ったジュエリーが作られるようそういった様々な自然の素材を使ってインディアン・ジュエリーは作られていました。

ですから、現在私たちの良く知っている銀を使ったインディアンジュエリーのデザインやモチーフにも、古くから伝わる伝統工芸品や伝承文化が生きています。


特徴

インディアン・ジュエリーには何か不思議な魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。インディアンジュエリーが多くの人に人気を集めているのは、一つ一つが手作りであるということが、大きな魅力になっているのかもしれません。シルバーの細工をするときに型を使うこともある場合がありますが、機械で作るわけではないので一つずつ違った風合いと特徴があります。

各部族に昔から伝承されている幾何学模様やクレストがモチーフとして使われているものもあり、それぞれに意味や想いがこもっています。インディアンジュエリーから不思議な魅力を感じるのは、そういったインディアンの歴史や想いが伝わってくるからかもしれませんね。

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インディアンジュエリーを作る部族

インディアンの中でもシルバーを使ったインディアンジュエリーを作るのは主に、ブエブロと呼ばれるズニ族・ホピ族・サントドミンゴ族とインディアンの中でも大変大きな部族ナバホの4つの部族です。ナヴァホ族と同じ地域に暮らしていたアパッチ族も、シルバーを使ってジュエリーではありませんが昔からビーズを使った美しい模様の煙草入れややなぎの編みカゴなどを作ることでも有名です。

インディアンの中でヨーロッパから銀細工の手法が一番初めに伝わったのはナバホ族といわれており、ナバホからズニ族へ、ズニ族からホピ族へとシルバーアクセサリーの加工技術が広がっていきました。ナヴァホ族は、銀細工を使ったインディア・ンジュエリーを作る前から独特の幾何学模様を取り入れた織物を作ることでも知られており、現在でも世界中で人気の高いナヴァホの織物にはインディアンジュエリーと同じような幾何学模様が施されています。

インディアンジュエリーは、インディアンが作ったものだけを「インディアンジュエリー」といいます。しかし、最近はその形や特徴をまねてつくられた物もあり、インディアンジュエリーとは呼べないものも多く出回っています。インディアンジュエリーを購入するときは、どの部族が作ったものか、また、デザイナーであるインディアンについてなど、本物のインディアンジュエリーかどうかを確かめてから購入するようにしましょう。

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技法と石

シルバーを使ったインディアンジュエリーは、作っている部族によってそれぞれに異なった特徴があります。それは、部族によって異なった技法や石の使い方、デザインの特徴があるからです。

技法

インディアンジュエリーに使われている技法には、ニードルポイントやオーバーレイ、インレイと呼ばれる技法が使われています。日本でもインディアンジュエリーを多数見かけることがありますが、インディアンホピまたはインディアン・ジュエリー・ホピなどと呼ばれているものがあります。これは、ホピ族がオーバーレイと呼ばれる技法を使ってつくるもので、ジュエリーや貝殻で作った模様が切り抜かれたように浮かび上がるのが特徴です。

ジュエリー

インディアン・ジュエリーに使われる石には、ターコイズやオニキス、ラピスラズリなど青い色の石が好んで使われています。部族によっても石の配色の仕方には特徴がありますが、サンタドミンゴ族では、コーラルやターコイズといったジュエリーと合わせて貝殻を加工したものをインディアンジュエリーのデザインに多く用いています。

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